施設の概要
- 経営主体名
- 社会福祉法人 衆善会
- 保育園名
- 心月保育園
- 理事長名
- 草場周啓
- 園長名
- 黒瀬秀子
- 開園年月日
- 昭和44年4月1日
- 認可年月日
- 昭和44年4月1日
- 定員
- 60名(乳幼児併設園)
- 保育方針
- 園外保育を十分取り入れ、自然の中での体力作りと、友達と日々生活する中で、
ひとりひとりの思いをしっかり受け止めながら、友達とのつながりや思いやりを育むことを目指した保育 - クラス編成
- (乳児)花組、星組 (幼児)雪組、小森組、大森組
交通量の多い烏丸通を少し東に入っているというだけで大変静かです。
また、比較的自然の環境にも恵まれ、園庭の狭さを散歩によりカバーしています。
上京区といっても殆ど北区との境です。
それだけに、植物園へもかも川べりを歩いて行って給食の時間までに帰ってくることができるほどです。
また、御所へは保育のほんのちょっとした時間に行く事ができます。
東は下鴨神社、西は船岡山と気楽に散歩(園外保育)に出かけることができます。
とにかく、お天気の良い日は散歩に出かけることが多いです。
乳児(0才〜2才)は、近くの公園や神社、かも川河川敷へも乳母車に乗ったり、歩いて行き土手登りや原っぱを走ったりしています。
相国寺の境内は、園庭のようにして使わせてもらっています。
幼児(3才以上)は、春は足慣しに近場へ出かけ、夏はプール遊びを経験し、秋には大文字山をはじめ、近くの色んな山を登っています。
冬場は、どうしても保育室の中で過ごすことが多くなりますが、リズム遊びを通してしなやかな身体作りをめざしています。
また、乳児、幼児を問わず心月の子供達は、外遊び、泥んこ遊びが大好きです。
そのため園庭はいつもデコボコだらけで雨が降れば忽ち水たまりがあちこちにでき、子供達の格好の泥んこ遊び場となります。
また、心月は、定員60名で乳幼児併設園としては小規模ですので、ひとりひとりの思いをしっかり受け止め、ゆったり見守る保育ができます。 また、大きい子が小さい子の面倒をみてくれるので家庭的な雰囲気のある保育園です。
保育園での給食も身体作りには大切なものです。甘過ぎる食事、辛すぎる食事、それに化学的な添加物は、内蔵の未発達な子供達には負担がかかるので安全な食べ物、食材(お米、調味料など)を吟味して使っています。
お友達とおいしく楽しく食べられるよう行事食を取り入れ、食材にも触れたりして食べることに興味が持てるように工夫しています。子ども達の好きなクッキング保育も旬の材料を使用して季節感を味わう様ようにしています。
保育目標
1. 早寝、早起きをしよう。
2. 四季の自然に触れ、身体をしっかり動かし(散歩・リズム等)心身共に逞しくなろう。
3. 多くの文化(絵本・紙芝居・読み聞かせ)に触れ、豊かな表現(歌を歌いお話する・絵を描く等)ができるようになろう。
4. ひとりひとりが大切にされ、大人も子どもも育ち合おう。
5. 食を通して沢山のことを学び、しっかりよく噛んで食べよう。
年間行事
アクセス
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〒602−0898
京都市上京区相国寺北門前下之町703
TEL:075-241-3321 -
心月保育園へのもよりの交通機関
地下鉄鞍馬口駅下車(徒歩5分)